つい先日、横浜の中華街に行ってきたのですが、あの焼き栗の強引な押し付け商法が最近は規制されているようで、試食をしても簡単にスルーできるようになっていました。嬉こばしい進化。
で、「焼き栗」を見ながら、ふとメーサイという町を思い出したので、ちょっと紹介。
メーサイは、タイ最北端の町で、ミャンマーとの国境に位置しています。
チェンライという北部の町に滞在中、特にやることがなかったので「せっかくだから国境でも見に行こう」と、おんボロバスに乗って向かいました。
オンボロバスの場合はチェンライ~メーサイまで1時間くらいかかるのにたったの39バーツ(120円くらい?)で行けます。
メーサイのバスストップからメーサイの中心地(国境周辺)まではちょっと離れているので、ソンテウで乗り継ぎも必要になります。(たしか一律15バーツ)
最北端の記念撮影はみんなココで行います。
川の向こうはミャンマーのタチレクという町です。
今回は行きませんでしたが、日帰り旅行も500バーツくらい払って簡単に行けちゃいます。
今回は国境を見るだけのつもりで、どんな町かも何も知らずに訪れたのですが、意外とお店がいっぱいで栄えていてビックリ。
メインストリートから一本裏道に入ると、休日の竹下通り並みの人混みがずっと続いています。
洋服、カバン、翡翠(ひすい)、仏像、乾物屋さんが多いのですが、中でも圧倒的な多さなのが焼き栗屋さん。
一番多いエリアでは10軒くらい連続して焼き栗やさんが並んでいます。
栗の生産地なのかな?
その場で焼き石で炒っているので、いい匂いが漂って栗好きにはたまりません♪
(私は好きじゃない笑)
というわけで、栗と国境の町メーサイ、タイ北部に行った際にはついでに訪れて見て下さい♪
結局ここまで来てお土産に買ったのは磁石でできたマッサージ棒みたいなのだけだったけど、お散歩が楽しい町です。
観光所要時間目安:2時間
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