嫌なことには終了日を設定しておく

毎回毎回連絡がくるたびにめちゃくちゃネガティブになっている友達がいます。
話を何時間聞いていても愚痴と文句しか出てきません。笑
そして「◯◯ちゃんは辛いことあってもいつも楽しそうだよね」と言われたので、なんとなくこんな内容のこともたまには書こうかなと思います。

 

例えば
「これから期限未定で毎食ティラミスを食べてもらいます。」
と言われたらゲンナリするけれど
「これから一週間だけ毎食ティラミスを食べてもらいます。」
だったらやり切れる気がしてきます。
黄金伝説で平野ノラさんが涙ながらに達成してたやつです。

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先が見えない苦しみは耐え難いものがあるけれど、終わりが見えていれば気持ちが楽に。

私は旅行好きで度々長期休暇が必要なので、正社員は避けて派遣社員として働いていることが多いのですが、
いつも「この職場は2年だけ」、「この職場は来年の7月まで」などと予め終わりを決めて働いています。
もちろんそんなことは派遣の営業さんや派遣先には絶対言いません。笑
自分の頭の中でだけの宣言です。

当然ながらその通りに行かないことも多々ありますが、こうしておくと嫌なことがあっても「あと数ヶ月の我慢」と思えるし、あくせく働いている同僚を見ても、なんとなく他人事のように気楽に傍観できるのでストレスが少なくてすみます。
終わりが分かっていると入社初日から引き継ぎ用のマニュアル作成を意識してノートを取ったりできるので、いざ本当にやめるとなったときスムーズに退職できるというメリットもあります。(他人への引き継ぎと思ってノートを取ると覚えも早いです)

学生さんであれば最長1年すればクラス替え等で環境が変わるし、数年後には卒業になるのでそこをゴールとしておけばいいし、なかなかそう簡単には辞められない社員の場合は転属願いを出して人事異動の日をゴールとしてもいいと思います。
ロト6とか宝くじを定期購入している人ならば、特に環境の変化予定がなくても「1年で当てて辞めてやる」って決めておけばいいんです。
それだけで人生のモチベーションがグググッと上がります。

学生のうちは1日1日がとっても長く感じるので「1年も耐えられない」と感じるかもしれないけれど、逆に「あと1年しかない」からスタートさせると充実した日々を送ることができるし、あっという間に日々が過ぎていきます。
思考を逆転させてみるのも大事です。

ちょっと話題が逸れますが、もしイジメとかハラスメントとかヘビーな悩みでこのページに辿り着いたなら、悩む時間がもったいないのでさっさと転校・転職するのが良いです。
そんな簡単にできないよ!って思うかもしれませんが、転校・転職なんてあなたが思っているほどそんな重大イベントじゃないです。
今がどん底だと思うなら、先のことで悩まずにどんどん場所を変えましょう。
自分では気づいていないかもしれないけれど、人間なんてホントにすぐにどこでも順応できるから。
海外でもいいよね。

いうわけで、ストレスで毎日が苦痛な人、胃が痛い人は、そのストレス原因に終了日を決めてみてください。
実際にその日に何も変わらなかったとしても、終了日を過ぎたら、また次の終了日を決めて、常に脳を気持よく騙してあげることが上手に現実逃避生活をするコツだとおもいます。

Photo Source: Flickr taken by i_yudai 

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これ書いている人

大学留学(米)、ワーキングホリデー(豪)、バックパッカー(東南アジア)、ツアー添乗員(国内)などの経験を色々経てきた結果、数ヶ月単位の長期旅行じゃないと物足りなくなり、定期的に旅行のために会社を辞めるのがデフォルトのライフスタイルに。
とは言え、そんなに頻繁に無職になるのは生きにくいので、『脱!時給・雇われの自分』を目指してアフィリやHYIPに手を出した人。(⇨目標達成して毎日のんびりライフ満喫中)
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