海外旅行を楽しむためにテキトーになる事を覚えよう

今日ふと会社のランチタイムにスマホで「会社を辞める 旅」ってワードでグーグル検索してたんですよ。(笑)

そうしたら「会社を辞めて旅に出れば自由になれると思ったけど違った」みたいなブログを発見したんです。

ふむふむ? と読み進めてみたところ、そのブログの筆者さんは長期旅行に挑んでみたものの、その日の予定や次の日の予約、下調べ等に日々追われてしまい、自由という言葉とは程遠いものだった、という内容でした。

真面目さんの旅あるあるですね。

特に個人旅行で初めての国となると、あらゆるトラブルを想定して事前リサーチをしまくって、現地に入ってからも観光地の入場料からレストランの場所調べ等やることがいっぱい。

さらに、「ホテルのチェックインでは何て言おう」、「これを食べたいけど何て注文したらいいんだろう」、「どうやってチケットを買えばいいんだろう」と、全ての会話シミュレーションが頭の中を駆け巡ります。

日本ではさらっとこなせる普通の生活も、見知らぬ国では一苦労なんですよね。

疲れている暇が無いほどに、常に頭をフル回転させているので、帰国した後にどっと疲れが出て体調を崩すわけです。

せっかく会社を休んで(辞めて)旅行に行っても、こんなでは楽しみも半減してしまいますし、リラックス・ストレス解消どころじゃありません。

もし上に書いたような旅行になりがちな生真面目さんは、おそらく普段の生活もきちっとしている方だと思います。

もっと手を抜いていいよ、気楽に行こうよ、と周りから言われた所で、無計画で下調べゼロであることの方がよっぽどストレスになってしまう性分でしょう。

何も調べずに後ろを付いて来るだけの友人にイライラすることもあるでしょう。

私のことだわ!と思い当たる方は、是非以下を試して下さい。

すでに行ったことのある旅先にもう1度行ってみる。

海外旅行はそんなに頻繁に行くものではないので、行ったことのない国に行きたくなりますが、そこをぐっとこらえて同じ国の同じ都市に行ってみましょう。

初めてでは無いので、1度目と比べると調べることはかなり少なくなるはずです。

細かい計画がなくても大丈夫、煩わしい作業が減って楽な旅行だな、という感覚を体感しましょう。

計画を立てなくても1日を充実して過ごせるようになったら、次回は同じ国の別の都市へ、次回は似た文化の国へと旅先の範囲を広げます。

こんな感じで、真面目さんは真面目さんなりにテキトーになる練習も必要だと思います。

テキトーになれると心に余裕が生まれ、旅を存分に楽しめるようになります。そしては自由も感じられるでしょう。

こんなにダラダラとテキトーになることについて書きましたが、逆に根っからのテキトーさんは、むしろ少し下調べをする事を少し覚えてね。
全部おまかせで着いてこられるとイラっとします。笑
せめて自分の滞在するホテルの名前とその場所くらいは頭にいれておいて。。。 

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これ書いている人

大学留学(米)、ワーキングホリデー(豪)、バックパッカー(東南アジア)、ツアー添乗員(国内)などの経験を色々経てきた結果、数ヶ月単位の長期旅行じゃないと物足りなくなり、定期的に旅行のために会社を辞めるのがデフォルトのライフスタイルに。
とは言え、そんなに頻繁に無職になるのは生きにくいので、『脱!時給・雇われの自分』を目指してアフィリやHYIPに手を出した人。(⇨目標達成して毎日のんびりライフ満喫中)
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