旅好きさんにオススメしたいクスッと笑える本

Photo: thoroughlyreviewed.com

旅行記といえば、沢木耕太郎さんの深夜特急が圧倒的な知名度であって、おそらく海外旅行を愛する人、世界一周をする人、またそれを目指す人や憧れている人の多くが一度は目を通したことがある伝説的な旅行記だ。
この本を手にしたことがきっかけで海外旅行に旅立ったという人も多い。

この沢木耕太郎さんの深夜特急が最初に発売されたのは1994年。
今は2017年なので、実に23年以上も前の旅の情景がそこには描写されているのだが、今なお読者を旅の魅力に引き込む魔力を持っている。
まだ読んだことが無いという旅好きさんは、是非読んでみて欲しい。

 

さて、おそらく1994年に世界の国々を一人で巡る旅行記なんてものは他にあまりなかったであろう。
だが2017年、TSUTAYAの海外旅行コーナーに立つと、1セクションに収まらず2セクションぐらいの棚の上から下までびっしりと世界旅行の本が目に入る。

ウユニ塩湖やマチュピチュ、モンサンミッシェルなど、どれも世界の絶景と言われる美しいカラフルな写真がカバーに使われていて、ついつい見とれて手にとってしまう。

だが今日はあえてそういった本ではなく、むしろ「旅行本コーナーの中で地味でまったくもって目につかないけれど読むとめちゃめちゃ面白い旅行本」というのをいくつか紹介したい。
そのいくつかっていうのは全部同じ作者なんだけども。

その作者さんの名前は宮田珠己氏。

旅の理不尽 アジア悶絶編

私がはじめて手にとった宮田珠己さんの本は『旅の理不尽 アジア悶絶編』だった。
アジア悶絶編というからには、ほかにもヨーロッパ狡猾編とかアメリカ暴露編とかシリーズがあるのかと思う人もいるといけないので最初に言っておくと、旅の理不尽はこの1冊だけである。

この本はサラリーマンが有給でアジアを巡る珍道記で、当時イヤイヤ仕事に通って私生活もストレスだらけで毎日泣いて過ごし、心が腐りきっていた私に元気をくれた。

この本はゆるい。
自分探しの旅だとか、ボランティア精神の話だとか、そういった小難しい類のストーリーは一切なく、清々しいほどに気が緩まるお笑い旅行記だ。
電車の中で読んでいるとついついニヤけてしまうのでマスクを着用しておくことをオススメする。

「旅の理不尽」で宮田さんにハマってしまった私は、その後も彼の作品を本屋で見つけると必ず買ってしまう。
ほとんどが小さい文庫本で出版されているので、カバンに入れて旅先に連れていくこともあった。
けどやっぱり本はかさばるので、旅先のキャラバンパークの本棚に寄贈して旅を続け、帰国後にやっぱりまた読みたくなって買い直したりもした。

宮田珠己さん作品のオススメ本

わたしの旅に何をする。 は、一見すると星の王子さまと間違えてしまいそうなカバーも魅力的。
特に死後の葬り方の話は興味深いものがある。
今はKindle版も出ているので気兼ねなく旅先で読める。

 

「ときどき意味もなくずんずん歩く」 タイトルのままの症状が彼を襲う珍道中。 挿絵が無いのに、その面白い情景が頭に浮かぶから描写力の凄さに惚れてしまう。
こちらもKindle版あり。

 

パッと見て「スコットランド」と読んでしまいそうだがこれは「スットコランド」であって全くスコットランドの話じゃないので注意。 Kindle版あり。

 

海外から国内まで幅広く52%調子のいい旅が満載で面白い。 残念ながKindle版無し。

 

本格的な話は、誰かほかの、もっと立派な人に任せるべきだ。

という彼のモットーを突き進む旅行記。
こちらも残念ながらKindle版は無い。

というわけで、特に宮田珠己さん(愛称:タマキング)の親戚でも友人でもないけれど、1ファンとして、旅行好きとしてオススメさせていただきました。
旅のガイド本でもなんでも無いので、旅行先の情報収集をしているというような人のニーズには全くもって応えてくれない旅行本だけど、笑えることは約束できます。

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このブログの管理人

海外留学(米国)、ワーキングホリデー(豪)、バックパッカー(東南アジア)、ツアー添乗員(国内)などの経験を色々経てきた結果、長期旅行じゃないと物足りなくなり、定期的に旅行のために会社を辞めるのがデフォルトのライフスタイルになりつつあります。

とは言え、そんなにしょっちゅう無職になる訳にもいかないので、時間を見つけては妄想全開で旅行プランを練るのが趣味です。
(「終日フリープランを考える会」会長)

次の旅行計画:ボラカイ(フィリピン)へ移住の下見に行きたい!

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