これだけは日本から持っていけ!っていう旅行アイテム3つ

Distressed Leather Backpack

なるべく荷物は少なくしたい。

目的地がジャングルとか砂漠とかでない限り、ほとんどのものは現地購入で事足ります。
なので必要最低限以外のものは現地調達するのが基本です。

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ただし日本と同じ品質のものは手に入らないことも

基本は現地調達ですが、どうしても現地調達だと日本のものより質が落ちてしまうということが。

歯ブラシの先端がデカイ
割り箸が絶対左右対称キレイに割れない
とか・・・
まぁ、それが自分の生活に支障をきたさない程度の質の差なら問題ないわけですが、それはどうなの!?って質の差もあるわけです。

どれぐらいまで許せる・許せないっていう範囲には個人差があると思いますが、私の個人的な意見として以下の3つは日本製品を選びたいところです。(3つ目は女性限定です)

 綿棒 

こんな単純な製品のどこに質の差が生まれるんだ。って気がしますが。
耳を傷めない日本の紙軸の綿棒が至高です。

耳掃除以外にも、カメラの汚れ落としとか、傷の手当とか使いみちが結構あるので、私の旅では必ず1泊2本以上は持って行きます。
とはいっても基本的な使い方はやっぱり耳掃除です。

ところが、ある日彼氏が耳掃除していたら、先っぽの綿がすっぽり抜けて耳の中に残ってしまったんです。
「あ」 と思った彼は、手元に残された軸棒で慎重に慎重に綿を出そうとしたのですが、どんどん中へ押し込まれていくばかり。
その後何分経過したのか知りませんが、しばらくして泣き顔で私に助けを求めてきました。
ヘッドライトで光を当てながら見ても見えないほど奥に行ってしまった綿。
クリップを伸ばして耳を傷つけないようにそーっとそーっと、全ての綿片を取り除くのに40分くらい費やしてしまいました。

しかもこれが1度ではなく、何度か起きたのです。

その時使用していた海外製綿棒は、プラスチック軸に綿が付いたもの。
指で綿を引っ張るといとも簡単に取れる作りでした。
しかも綿の量が日本のものと比べて明らかに少ないので耳当たりが痛い。
こりゃダメだともっとマシに見える商品を探しましたが、どこのスーパーに行ってもどこのファーマシーに行ってもプラスチック軸ばかり。

高級店とか行けばもしかしたら売っているかもしれませんが、なかなか見つけられないので紙軸綿棒は日本でお買い求め下さい。
※大都市ならDAISOが進出しているので入手できます。

 

 洗濯ばさみ 

洗濯物を干したり、袋を閉じたり、まとめたり、と何かと役立つ洗濯バサミ。
これも質の違いなんてある?って感じのアイテムですが、アリアリです。

よくアンティーク雑貨とかで木製の洗濯バサミ売られていますよね?
海外の洗濯バサミってほとんどアレです。
さすがに木製ではなくてプラスチック製ですが、構造はアレです。

木製のあのクリップは飾り付け雑貨として使用している人がほとんどで、実際に洗濯バサミとして使ってみたことがある人は少ないと思いますが、ちょっと触っただけでも思いません?
パーツ同士が噛み合いにくい。すぐに分解しちゃう。ホールド力が全然無い。
これ、プラスチック製でも全く同じなんです。
なんていうか、抑えるだけで挟んでないから、ロープに引っ掛けたものを飛ばないように抑えておくことは出来ても(絵左)、ロープに吊るすっていう干し方が出来ない(絵右)から靴下とか干しにくいしタオル類の乾きも効率が悪くなる。

こりゃあかん。と思ってスーパーやホームセンターみたいな場所を探し回ってもアレと同じタイプしかない。
「ひょっとして日本の洗濯バサミは日本特有なのか?」
日本の常識は世界の常識ではないっていうのを身にしみて感じましたね。

というわけで、こちらも都市部に行った時にDAISOで大量GETしました。

 

 生理用タンポン(女性のみ) 

ここからは女性限定のアイテムですが、日頃日本でアプリケーター(プラ製の装着補助具)付きのタンポンをよく使うという方は日本の使い慣れた物を必要分持っていくのがいいと思います。
もしくはアプリケーター無しのタンポンに慣れておきましょう。

以前別の記事内でも書きましたが、海外の主流はアプリケーター無しタンポンなので、アプリケーター付きを探すのは至難の業です。
日本人向けスーパーとかあれば別ですが。

 

自分のこだわりがある物は持っていこう

個人的には以上3つが日本から持っていくべきアイテムですが、人によっては○○こそ持っていくべきだよ!ってこだわり意見があると思いますので、気が向いたら教えてください。

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これ書いている人

大学留学(米)、ワーキングホリデー(豪)、バックパッカー(東南アジア)、ツアー添乗員(国内)などの経験を色々経てきた結果、数ヶ月単位の長期旅行じゃないと物足りなくなり、定期的に旅行のために会社を辞めるのがデフォルトのライフスタイルに。
とは言え、そんなに頻繁に無職になるのは生きにくいので、『脱!時給・雇われの自分』を目指してアフィリやHYIPに手を出した人。(⇨目標達成して毎日のんびりライフ満喫中)
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